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白日夢 2010/02/28 00:11 情報の種類 ： 日々の出来事 地域・エリア ： 東海 私と彼女との距離は４００歩２００ｍ 彼女は清流脇の石畳の小道をゆっくと それでいて大きなストライドで歩を進めてくる そう花道を颯爽と歩くモデルがごとく近づいてくる その場所だけが雨天の湿った空気を押しのけるように 春風が吹いていた 私は僅か１０数歩　歩み寄り　 鼓動の高鳴りを抑えつつ　あの〜〜と　声をかけた Ｊazzが静かに流れ　照明が少し落とされ Coffeeの心を和ます香りに包まれながら 私と彼女はテーブルを挟んでいた 久しく美しい女性との会話を忘れていた私は 恥ずかしさと興奮で１人で一気におしゃべりをはじめ 話の脈絡もなく　あっちへ行ったりこっちへ来たり それでも藤圭子似の彼女は優しく微笑み、相づちをうち 話を聞いてくれた あっという間の一時間 彼女の車が橋を渡り左折する後姿に小さく手を振りながら なぜもう少し時間をくださいと言えなかったのか 悔やむ自分がいた その時携帯のバイブレーターがハートをたたく 彼女から戻って来たい　の電話がかかってきた！ 勝手に思い込む あわてて携帯を取り出そうとして　目が覚めた 昼寝の終わりを知らせる時報のバイブレーターが 胸のポケットで　ヴィー・ヴィー・ヴィー 　　　　　春うららの転寝の夢 コメント (2) コメント：2件 mayuさん 本当ですね、素直に心のままに言葉にすればよかったかな、 次に夢の続きが見られたら、素直な気持を伝えられたら 受け取ってもらえるかな 正夢になりますように 　　　　　(≧艸≦）タノミマスぅ〜〜〜 2010/03/02 20:32 児って牛 牛さん 夢の中の彼女に 「もう少し時間を下さい・・。」と言えたなら よかったのにねo(*^▽^*)o 2010/03/02 00:56 *mayunori*

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