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アスベストの恐怖 2007/06/23 22:00 情報の種類 ： 日々の出来事 地域・エリア ： 中国 ガンガンゴンゴンと音が響くなか・・・何故かといいますと、会社の近くで改そう工事をしているからなのです。 かなり、大掛かりな工事をしているらしく、壁の残骸らしきものが運び出されるのを目撃するのですが、そんな光景を見るたびに心配になることがあります。 それは「アスベストが使われているのではないか」ということ。 「アスベスト」は、日本では「石綿」と呼ばれる蛇紋岩系、角閃石系の繊維状鉱物のことです。耐熱性、耐摩耗性、耐腐食性に優れ、はるか昔、エジプトのクレオパトラの時代からミイラを包む布に使われたり、日本でも江戸時代に燃えない布として使われていたという歴史があります。 アスベストは、その特性により防火・断熱などに優れた建材として多くの建物に利用されていましたが、1970年代から段階的に使用が禁止されました。 （ちょと調べてみました）（笑） 小学校の理科の実験で、燃えない石綿を高酸素の中で燃やすという実験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。 その理由は、「発がん性」です。 非常に細かい繊維であるアスベストは、吸い込むと肺の組織に突き刺さり、除去することは不可能。 その後、長い時間をかけて、悪性中皮腫や肺がんを引き起こすといわれます。 その発病までのスパンは、２０年から４０年といわれ、それまでに心配で 検査に行ってもなかなか見つからないのも問題のひとつ。そのため「静かな時限爆弾」とも呼ばれるほど、恐ろしい公害病なのです。 コメント (3) コメント：3件 不二子さん、コメント有難う。 ん・・・良い薬ができれば良いですね。 林原商事でしたか？ガンの薬？違ったかなぁ。 団塊びとさん、コメント有難う。 一般家庭にも、台所に？使っている所も有るんではないでしょうか。 2007/06/24 22:40 【 ゴルD 】 怖いですね、アスベスト。 知らなかった時代には「便利」に使われてましたが。 危険性が判ったあと、放置されたのも問題ですね。 2007/06/24 14:41 団塊びと 怖いですよね、20年は長いですから。 後20年もたてば、がんの良い薬ができているでしょう。 2007/06/24 10:25 不二子

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