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鳥で烏賊（イカ）を釣る話 2009/12/13 23:45 情報の種類 ： 日々の出来事 地域・エリア ： 東海 烏賊は船で釣るものだ…と思い込んでいましたら、岸辺から烏賊をホイホイ釣り上げている人を見たのが30年ほど前です。で、餌を付け替えるでもなく、直ぐにまた仕掛けを投入しては釣り上げるの繰り返しなのでした。不思議に思って、どうやって釣っているのかを聞いたのですが、嫌がらず親切に教えてくれたのでした。 それは実に簡単な浮き釣りの仕掛けで、ハリスの先にはテーラーと呼ばれる蛍光版付きの掛け針を結んであるだけです。テーラーの蛍光版の部分には、何かの切り身を細い針金で巻き付けてありました。餌は何かと聞いたら、鳥の笹身を塩で締めたものを短冊状に切ったものだということでした。烏賊がこれを食べようとして掛け針にかかるのだそうで、食べられていなければ何度でも使えるのだそうです。 それから私も仕掛けを真似て釣りに出かけるようになりました。最初の頃は仕掛けを投げ入れるコントロールがとても悪くて、他の人に沢山迷惑を掛けた記憶があります。その後、あれこれ勉強しまして烏賊博士じゃないかといわれる程になったのでしたが、釣りブームで釣り場を失ってしまいました。 静岡県東部では、初冬から晩冬までが岸から烏賊を釣るシーズンです。この季節には主にヤリイカ、スルメイカ、ジンドウイカが釣れます。ジンドウイカは夏場でも釣れますが、数は出ません。また、春先から秋口まではバショウイカ（アオリイカ）のシーズンです。バショウイカの仕掛けはテーラーではありませんが、大型が釣れるのでブームを呼び起こしました。 烏賊釣りをしてみたいとか、もっと詳しく説明しろとか…もしあれば、また書くかもしれません。 コメント (2) コメント：2件 あらま、夜更けにこんばんは。 堤防でも崖でも磯場でも、水深が2mほどあれば大丈夫です。ただ、昼間は浅瀬に寄ってこないようですので、浮き明かりが見える程度に暗くなってから始めます。 2009/12/14 02:55 なさっち こんばんは 岸からってのは　堤防辺りから　ってことで？ 2009/12/14 01:44 uko

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