Enjoy!ナビblog
Enjoy!ナビblog 使い方 ポイント一覧

日記帳一覧 投稿記事一覧 自分の日記帳 自分の日記帳作成

東西見聞録 Alfinote RSS
のんびり2nd Stage生活の周辺で、エポックを綴っていこうかと思っています。 投稿数:148件 / 閲覧数:69024人
作成日:2008/10/12 20:51
更新日:2014/03/08 10:11

<< 2024 / 05



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31


最新のコメント一覧
コンビーさん、おはよ...
14/03/15 07:25 Alfinote
mayuさん、おはよ...
14/03/15 07:17 Alfinote
こんばんは、 今年...
14/03/14 20:30 コンビー
こんにちは♪ ご無...
14/03/13 15:14 *mayunori*
ukoさん、この辺り...
14/03/11 21:23 Alfinote
地吹雪ですか(@_@...
14/03/11 01:33 uko
ukoさん、こんばん...
14/03/10 23:54 Alfinote
こんばんは、牛さん。...
14/03/10 23:47 Alfinote
こんばんは マイナ...
14/03/10 01:22 uko
未踏の雪原を歩くのは...
14/03/08 15:29 児って牛
コメント一覧へ


RSS1.0
RSS2.0
社会インフラ 2011/10/13 18:03
情報の種類 日々の出来事
地域・エリア その他
昨日の午後、外が騒がしいなと同僚に聞いたら、すぐ前の交差点で交通事故があり、救急ヘリが来たところとのこと。
こんな街中で救急ヘリ?どこに降りるの?と外に出てみると、交差点に着陸しました。
片側1.5車線と片側2車線の道路の交差点。街路樹も信号機もあるところにスッと飛んできて着陸しました。
交差点の閉鎖もパトカー2台と救命救急車1台だけで、着陸後は通常の交通事故の処理同様、警官の誘導ですぐに通行再開。そして、負傷者の収容が終わると、手際よく交通遮断し、エンジンをかけてすぐに飛び立っていきました。この手際の良さに驚きましたが、それ以上に救命にかけるインフラの深さに驚きました。
地上の救急は現場にいましたから、多分大きな救命センターのある病院まで搬送が必要との事だったのでしょうけれども、街中の交差点に直接着陸して救命体制を作るという徹底さに、税金は高いけれども払う意味を感じました。
ヘリについては少ないケースしか知りませんが、ヘリの操縦技術は高いようです。スイスの山岳鉄道の駅では、山岳救助隊のヘリが鉄道の架空線の間からヘリポートでもないプラットフォームに着陸し、医師を載せて飛んでいったのを見たことがあります。

夜、TVのローカルニュースを見ていたら、落ち葉の季節、雨が降るとスリップ事故が増えるので、車間距離を通常の倍近くとれとか、コーナーの速度を下げて走るようにとか、具体的なアドバイスを流していました。ちなみに落ち葉をなくすように木を切れとは一切言っていませんでした。
落ち葉は自然のもの、そこを走る人間がきちんと危険回避をしなさいと言う論調でした。

人命尊重と自然の保護。何か哲学的なものを感じた午後でした。

コメント (8)

コメント:8件 コメントする
こんにちは、コンビーさん。

運用的には、皆さんおっしゃるように架空線がないからとは言うものの、ここはドイツの5大都市の中。いわば都心から3kmの地点です。
山間僻地ならいざ知らず、これだけの都会でヘリにコストをかけても救命を図るということが羨ましいと思いました。
2011/10/14 19:54
Alfinote
こんばんは、
凄いですね、
道の真ん中にヘリコプターですか、
日本でもドクターヘリがありますが、さすがに
道路の真ん中は無理じゃないかなぁ?
でもヘリコプターのおかげで生存率が大幅に
アップしたと聞いた事があります。
でもさすがドイツだと思います。\(^o^)/
2011/10/14 18:54
コンビー
団塊びとさん、おはようございます。

勉強になりました。環境の違いというか、視点の違いというか。4年住んでいても、まだまだ知らないことは沢山あります。そして、見つけるたびに、こんなサービスのインフラがあるのかと思うことが多いのも現実です。
落ち葉のニュースは、スリップに注意して運転と言うものではなく、50km/hで走行中の停止距離は通常の10mから50mに伸びるから、それを考慮して・・と言うように具体的なものでした。国民性でしょうか。

整然としているようでも、事故見物の車が追突したりのようなことはありますよ(笑)でもこんな救急体制が珍しくないからなのでしょうね。また、自動車運転免許取得に救急法の習得が義務つけられていると言うことも、こんな場面で何が大切かを教育されていると言うことにつながっているような気もします。
機会を見つけて、なぜ電線などが地中埋設になったのか、経緯を聞いてみたいと思っているところです。
2011/10/14 18:14
Alfinote
おはようございます。
交差点の真ん中に救援ヘリが降りるなんて驚きですね。
しかも、回りの車が、整然と対応している様にもビックリです。

以前、近くの宮ヶ瀬湖ダムサイトの人の行き交う、上空が開けている
広場にヘリポートのマークがあるのに関心したものですが、電線の多い
日本の市街地では、まず無理でしょうね。
うまく着陸できたとしても、回りが大パニックになるでしょう (^。^)

落ち葉注意のニュースと言い、ヨーロッパの生活慣習を考えさせられる
有意義な一日でしたね。
2011/10/14 09:18
団塊びと
ukoさん、こんばんは。

そうなんです。電線の地下化がなければ無理でしょう。ここが、同じ焦土から復興した国の分かれ目ではなかったかと・・・。
日本では地下ケーブルとなると大規模な共同溝とかの話になってしまいますが、こちらはコストミニマムでやっているようです。隣の町は、歩道の下にチューブを埋めていました。もっとも大都市の中は共同溝的な構造になっているようですが・・。
もちろん山間地奥にに行くと偶に電柱を見かけることがありますが、大部分は地下ですね。きっと歴史的な背景があるのでしょう。
一方、日本では地下というと凄くコストがかかりますね。今、帰国後を考えて、建てている家は正面からしか電力の引き込みが出来ない上に切りたくない立木があり、敷地境界から埋設にしましたが、かなりコスト高になりました。
まあ、昨今の経済情勢の下では、景観で推進するのは無理でしょうね。おっしゃるように総合的な国民生活の質や、安全のためでないと・・・。本当は国民のためのインフラの整備が税の使用目的の上位に来るはずなんだと思いますが、産業がいくら儲かるかで税金を使い、経済大国と呼ばれる所まで来た結果なんでしょうね。
2011/10/14 03:48
Alfinote
こんばんは
ヘリの機動力がいかんなく発揮されているようですね
思想が高いという事も勿論ですが
電線の多い日本では同様の運用は危険すぎて出来ないでしょうね(T_T)

何処そこの道路が非常時には滑走路になるのだとかいう話を遠い昔に読んだ覚えがありますが 先を見据えた話が 苦手なのでしょうか日本は
最近所々で 景観のためにも電線が地中化された町並みも見られる様です 合わせて このような構想もブチ上げれば 促進されるでしょうね
2011/10/14 01:57
uko
異端児さん、こんにちは。
クイックレスありがとうございます。
アウトバーンのドクターヘリはADAC(日本のJAFにあたる)が主に運用していますね。アウトバーンで数回出会ったことがあります。
ドクターヘリは日本でも生存率向上のためには、ということで議論はあるようですが・・・。既存の規則優先で人命優先の要請への反映はなかなかですので、実効の程はいかがなものかと思っています。
今回は市街地でしたので、これは消防の救急ヘリです。

こちらでは高速道路と言う言い方はなく、アウトバーン(Autobahn)は自動車専用道路であって、早く走れる車は速く走って、道路の輸送効率を上げるということのようですが、最近は渋滞箇所も増え速度制限区間が増えました。
20年くらい前の統計では、事故率が一般道より速度制限のないアウトバーンの方が低いとも言っていましたね。
走行車線の考え方も、1車線=1.5車線という考え方で、緊急自動車が近づいた時には、2車線あればそれぞれ道路の真ん中を空ける様に車を寄せれば(左側の車は左に、右側の車は右に)、真ん中は1車線分の走行車線が確保されるという設計だそうです。
街中では狭い道路を使う関係で、路駐を許可している区間では歩道の段差を低くして、歩道乗り上げですれ違いの退避が出来るようにしているところが散見されます。
ただ、これは優先権のルールがしっかり教育されて、守られていないと危険なだけになってしまうでしょうね。

BMWのドライビングレッスンは那須塩原にあるブリヂストンのテストコースでもやっていたのを覚えていますよ。あそこなら、あまり遠くはないのではないでしょうか。
一度、Nurburgringでレッスンをやっていたところに出会ったことがありますが、夕方ガレージ前に置いてある車のうち数台はあちこちへこんでしました。日本ではどうかわかりませんが、こちらでは緊急障害物回避やスピン状態からの立て直しもカリキュラムに入っているとか・・・。
是非、行ってきて下さい。
2011/10/13 21:45
Alfinote
こんばんは
アウトバーンでの交通死亡事故削減のため、ドイツではかなり古くからドクターヘリを導入してますね。

今まで何度もアウトバーンの速度制限が議論されていますが、廃案になった理由は<生きるか死ぬかは国民の権利、国が干渉すべきでない>という国民の総意からだと聞いています。
安全と弁当は自分持ち、という国民性なのでしょうね。

アウトバーンで鍛えられたドイツ車は安全性も高くそれ故に世界のメーカーのお手本になっているわけです。
キマリを守れば安全と言い、その先の対策が無い我が国と違って、起きてからの対策をキチンと考えて
いるところは見習いたいところです。

日本でも<BMWドライビングスクール>という安全運転教室があって、車を確実に自己の管理下に置く運転技術と、想定外の車の挙動に対してもダメージを最小限に抑える技術をレクチャーしてくれるそうですが、一度は経験してみたいですね(遠隔地なので無理ですけど)。
2011/10/13 20:45
異端児
トップページへ
TOP | ナビcafeとは | ご利用にあたって | ユーザーズコミュニティ会員規約 |
ユーザー登録規約 | 個人情報の取り扱いについて | 当社Cookieポリシー