![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 映画は秋田県内を中心に撮影が行われた。三平が住んでいる場所とされているのは、県の北西部にある五城目町北ノ又集落。豊かな自然の中に、今もかやぶき屋根の家が数多く残されている場所で、難航するロケ地選定の際に原作者の矢口さんがこの地を推薦。まさに監督が思い描いていた通りの場所だったそうだ。築百年以上の三平の家は見学可能。ロケの際の写真も展示してあり、「三平一平」の表札もそのまま残されている。なお、公開期間は毎年4月初旬から11月下旬まで。 |
![]() 日本の原風景が残る、秋田・五城目町北ノ又集落。ここならすべてを忘れて自然に浸ることができそうだ。 |
![]() |
|||||||||
|
|||||||||
![]() |
![]() |
![]() ![]() ![]() 監督:滝田洋二郎 ![]() ![]() 1973年から10年間「週刊少年マガジン」の看板作品として連載され、釣りブームの火付け役となった同名人気コミックの実写映画版。累計販売部数は4000万部を超える人気作品の実写映画化のメガホンをとったのは、映画『おくりびと』が第81回アカデミー賞(R)外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督。出演は、主人公の三平役に、原作者から「イメージにぴったり」と絶賛を受けた須賀健太。また、三平の釣りの師匠であり、祖父である一平役には名優・渡瀬恒彦、アメリカで釣りのプロとして活躍する鮎川魚紳役に塚本高史など、最高のキャストが揃い、原作の世界を見事に体現した。 ![]() ![]() 釣り名人として評判の高い一平じいさん(渡瀬恒彦)と暮らす明るい少年・三平(須賀健太)。祖父の指導と、生まれながらの素質により、天才的な釣り名人として成長している彼は、夏休みに入っても幼なじみのゆりっぺ(土屋太鳳)と釣り三昧の日々。そんな三平に声をかけてきたのは、アメリカで釣りのプロとして活躍している鮎川魚紳(塚本高史)だった。三平は魚紳から「夜泣き谷の怪物」の話を聞き、がぜん釣り上げようと燃える。魚紳を含めた一同は「伝説の楽園」である夜泣き谷へ行こうとするが、その時、東京から三平の姉・愛子(香椎由宇)が現れ…。果たして、伝説の巨大魚は本当に存在するのだろうか? そして三平は、その魚を釣り上げることができるだろうか? ![]() |
『釣りキチ三平(本編ディスク+特典ディスク/2枚組)』
・発売日:発売中・発売元:バップ ・販売元:東映ビデオ ・価格:¥4,800+税 © 2009「釣りキチ三平」製作委員会 |