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![]() この作品は群馬県高崎市でロケが行われた。ワラが包帯を巻いたブランコがあるのは高崎公園。包帯クラブを立ち上げた高崎市役所から5分程度のところにある高崎公園は、ブランコのほかにも遊具があり、休日は家族連れでにぎわっている。また、これとは別に噴水のある木々に囲まれた場所があり、春は桜、夏は木陰で避暑、秋は銀杏の色が変わる姿を楽しみ、冬は散策と、1年を通して心を癒してくれる場でもある。 |
![]() 人生は傷つくことも多いが、そればかり気にしていては前に進めない。包帯クラブの若者たちが生き生きと描かれた高崎で、ワラたちに背中を押してもらおう。 |
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![]() ![]() ![]() 監督:堤 幸彦 ![]() ![]() 心に傷を負った人々を癒すため、傷ついた場所に包帯を巻いて回る「包帯クラブ」を結成した少年少女たちの物語。天童荒太が書き下ろした同名小説を原作に、『劇場版SPEC』シリーズや『エイトレンジャー』の堤幸彦監督が実写映像化。少し変わった少年・ディノを『許されざる者』の柳楽優弥が、ディノと出会う女子高生ワラを『幕末高校生』の石原さとみが演じた。そのほか、『図書館戦争』の田中圭、『白ゆき姫殺人事件』の貫地谷しほり、『県庁おもてなし課』の関めぐみなど、注目の若手俳優が集結した。 ![]() ![]() 関東近県に暮らすディノ(柳楽優弥)、ワラ(石原さとみ)、タンシオ(貫地谷しほり)、ギモ(田中圭)、リスキ(佐藤千亜妃)は、傷ついた人の傷ついた場所に包帯を巻くという活動を行う「包帯クラブ」を結成する。しかし、他人の傷に包帯を巻きながら、彼らもまた日々悩み、傷ついていた。ワラは両親の離婚や進路、タンシオは恋愛、リスキは家計。ギモも人には言えないトラウマを抱えており、そしてディノにも…。他人の傷を知ることで、自分の傷と向き合い始めるワラたち。ところが包帯クラブの活動を中傷する声があがりはじめ、包帯クラブに危機が訪れる。 ![]() |
『包帯クラブ 【通常版】』
・発売日:発売中・発売・発売元:ポニーキャニオン ・価格:¥3,800+税 © 2007「包帯クラブ」製作委員会 |