グルメ特集大人の週末
ふわり湯気の向こうに旨さが待つ温そば

手打ち蕎麦 芳とも庵

天然鴨の深い旨みを
津軽蕎麦が受け止める
この時期限定の1杯

薬味には柚子胡椒、山椒、七味を添え、野鴨の旨さを引き立る

毎年、この時期を待ち遠しくさせるのが、ご覧の「野鴨蕎麦」。11月15日の解禁日を待って新潟の猟師から届く野生の真鴨を乗せている。その味わいはどこまでも濃く、力強い。身から溶け出したエキスで、かけ汁もぐっとコクを増す。さらにその下に潜むのが、“津軽蕎麦”と呼ばれる青森の郷土蕎麦。水の代わりに大豆をすり潰した“呉汁”で打ち上げ、深い甘みと香りがおだやかに広がっていく。それらが一体になると、食材の豊かな滋味が胃のすみずみまで染み渡るようだ。この野鴨をふんだんに使った鍋のコースも冬限定の贅沢なお楽しみ。

(手前から)十割で打つ「江戸蕎麦」、そして都内でもこの店でしか食べられない希少な「津軽蕎麦」、二八の「粗挽き」の3種

※記載している価格は、すべて税込価格です。

手打ち蕎麦 芳とも庵
  • MAPコード:703 344*61
  • 東京都新宿区納戸町10
  • TEL:03-3235-7177
  • 営業時間:水〜金 17時半〜22時(21時半LO)/土、日 11時半〜15時(14時半LO)17時半〜22時(21時半LO)
  • 休日:月・火
  • テーブルのみ、全24席/全席禁煙/予約可/カード不可/サなし、アルコール注文のみお通し代400円
  • 交通:都営地下鉄大江戸線牛込神楽坂駅A1出口から徒歩5分