浅間温泉は、古くは、西暦698年の飛鳥時代、日本書紀に登場する束間つかまであろうと推定されています。浅間の地には天武天皇に仕えていた有力な氏族の古墳が数多く見つかっていることからも、この頃から都にも知られていたことがうかがわれます。
江戸時代には松本城のお殿様が通い、明治時代には与謝野晶子や竹久夢二ら多くの文人に愛されました。
大自然に囲まれ、また、歴史と文化に培われ、国宝のお城の城下町である松本の奥座敷として庶民に親しまれてきた、好ロケーションの温泉…それが浅間温泉です。
1000 年以上絶えることなく沸いている浅間の湯で、慌ただしい日常から身も心も開放された、癒しのひとときをお過ごし下さい。
(浅間温泉旅館協同組合公式サイトより引用)