弥彦と温泉の関係は遠く一千年の昔にさかのぼります。
弥彦神社外苑、弥彦公園内の南西地にある熊ヶ谷と呼ばれる山中に、大穴牟遅命(オオナムチノミコト)・少彦名命(スクナヒコノミコト)を祀る弥彦神社境外末社の湯神社が鎮座しています。
俗に「石薬師大明神」と多くの人々から親しまれ、今でも各地に信仰者が多く、年間を通して賑わっています。
この湯神社こそ実に弥彦温泉発祥の源であり、新しく配湯されます温泉は弥彦公園の湯神社参道付近から湧き出ていることにちなみ、湯神社温泉と名づけられました。
(弥彦村公式サイトより引用)