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アーカイブス　その１２ 2010/01/21 03:21 情報の種類 ： 日々の出来事 地域・エリア ： 東北 ここは「八甲田山」北側山麓の山中 今回のミッションは「道なき道を走破する通称‘アタック・ツーリング’1983」である。 この日は朝からあいにくの小雨だったが、このメンバーは泥にまみれる事を良しとする物好きな面々たちなのだ。 ‘アタック’とは‘山菜採り’が歩くような獣道を走破するホントの‘トレール・ラン’なのです。 その過酷たるもの、やった者でしかわからない（酔狂な野郎たちである）。 当時「キャメル・トロフィー」というタイトルで、世界各国からのチャレンジャーがペアを組んで、ランド･ローバーを駆って「ボルネオ」のジャングルを走破する‘アドベンチャー・レース’が開催されていました。 これは、それに影響されたメンバーの一声で始まった「キャメル・トロフィー・バイク版」なのである。 メンバーの多くは、オンとオフのバイクを２〜３台所有し、この‘アタック’にはミニトレやトライアル車で参加するのだが、私にそんなものはない 私の愛車ＸＴ２５０Ｔは納車１ケ月の新車なのだから(T_T) しかも初参加である…。 メンバーの中には‘ナタや折り畳みスコップ’はたまた‘折り畳みノコギリとロープ’まで装備している者もいるのだ（いやな予感）。 獣道は狭く、急な斜面や倒木とに満ちあふれ、初参加の私は重いバイクに翻弄されっぱなしであった(T_T) ある場所ではメンバーで協力して‘お神輿’のごとくバイクを担ぎ上げる事もあり、いやはや大変なツーリングを経験したのである。 ‘アタック’を終え皆頭からは湯気が上がり、カッパの下は汗でグショグショになっている それでも皆笑みを浮かべ帰路につくのです。 何故かって？この後の「反省会」が待っているからさ(^^)v この後も数年続いたけど、高齢化に伴いアタック・ツーリングはいつしか終了したのです（体力勝負でしたから）。 皆若かったなぁ…。 コメント (2) コメント：2件 こんにちは superjokerさんも“アタック”の経験ありですか、結構広まっているんですね、今でも九州方面で、なるほど、了解です。 アレやるとバイクがもたないんですよね ８０ccまでのオフバイクもカタログから消滅したので、残念ながら続けようにもスペア車が入手出来なくなったんですよね。 今もクラブでオフ走行会は続いているので、中古‘黄色ナンバーのオフ車’でも見つけてカムバックしようかな。 2010/01/22 09:56 異端児 異端児さん　わかります。わかります。 アタックツーリング、今でも友人から誘いがあり、たまに、行きます。体力勝負ですよね。私は1回は必ず転倒します。こんな所、登れるのか？という所で、バイクが上から降ってきた事もあります。 しかし、仲間と行くと、きついけどホント楽しいですよね。 2010/01/21 09:00 superjoker

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